2017年08月11日

お別れの会では服装をどうすれば良いのか

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お別れの会とは、故人と生前にゆかりのあった人や、近親者で執り行う会のことです。有名人を偲ぶ会などのように、行われることがあり、テレビなどでその様子が報道されることもあり、ご存知の方も多くいることでしょう。

一般の方であっても、行われることがあり、参加する際には葬儀とは異なりますので、服装のマナーを心得て置く必要があります。必ずしも喪服でなければいけないということではありませんし、喪服ではその場にそぐわないケースも出てきます。

「平服でお越しください」と事前に知らされているのであれば、むしろ正式な喪服を切るのではなく地味目のスーツを着用すると良いでしょう。ネクタイも黒かもしくは地味な色を選ぶのが無難な選択です。葬儀のマナーと同様に、光る小物類がついた、ベルトや靴の使用は避けます。

平服は普段着のことではありませんので、勘違いのないように注意してください。間違ってもカジュアルな服や派手な服装では行かないことです。女性の場合の場合も同様であり、黒か地味目のワンピースからスーツを着用します。

アクセサリーも華美なものは避け、お化粧も派手すぎないことが肝要です。開催される場所が、ホテルなど一般の方の目に止まりやすいケースでは、特に喪服は避けた方が良いでしょう。人によって平服の程度が分からず、不兄になるかもしれませんので、概ねの方針を主催者に問い合わせても良いでしょう。

尚、香典は不要であり、参加費や会費で徴収される場合がほとんどです。