2018年03月16日

終活で私物の整理をしておくのが望ましい

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日本は超高齢社会に突入しており、どんどん高齢者の数が増加していますが、今後は逆に亡くなる方が多くなると考えられます。人はいつかは終わりを迎えることになるので、自分のエンディングをどういうものにするべきかを考えておくべきです。

近年、良いエンディングにするために終活を行う方が増えています。テレビ番組や雑誌、ネットなど様々なところで取り上げられているので、存在くらいは多くの方が知っていると思われます。特に行うべきことは私物の整理です。

遺族がやってくれることが多いのですが、処分に困ってしまうケースが少なくありません。また、他の人に見られたくないものも少なからずあるはずです。したがって、60代や70代になったら、私物の整理を行っておくことが求められます。

まだ元気なので大丈夫だろうと安易に考えてしまう方が多いようですが、歳をとると病気や怪我をして急に動けなくなってしまうことがあります。終活は決してネガティブなものではなく、良い人生の最後を迎えるために行います。

どうやって行ったらいいか分からない方は、専門家に相談したり、セミナーに参加してみることを推奨します。セミナーは首都圏だけでなく地方でも開催される機会が増えているため、会場が遠くて参加できないということはないと思います。費用がかかってしまうものもありますが、有益な情報が得られるので多少の出費は許容してください。何の知識も得ようとしないことが1番ダメです。